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カンボジア・ラオス 古都を巡る旅
2008年4月30日から5月7日まで
成田 - タイのバンコクが飛行機で約6時間半、
バンコクからカンボジアのシェムリアップまで、
ラオスのルアンパバンまでそれぞれプロペラ機で約1時間半。
ビザ
ラオスは観光で15日以内なら2007年からビザ不要になった。カンボジアは主要空港で到着時に取れる (いわゆるアライバルビザ)。20ドル。10分ほどでパスポートに紙が張らて返ってきた。
e-Visa
なるものも始まったが、電子化したのに25ドルと高い???
通貨
1ドル = 4000リエル (カンボジア)、8700キープ (ラオス)。
カンボジアでは高額の支払いにはほとんどドルが使われ、自国のリエルがドルの補助通貨のようになっている。ドル紙幣を持って行けばリエルへの両替は不要だった。
つまり、1.5ドル買って2ドル払うとおつりに2000リエルもらえる。
自国通貨を重視しないのはポル・ポト政権時代に通貨が混乱したことが記憶にあるからか。
ラオスのキープは独立した通貨として機能していて、ドルで払うと1ドル = 8000キープのように不利になるから、現地でキープに両替したほうがいい。
どちらの国も観光地での夕食が1人400円、ビールが100円くらい。購買力平価ベースの1人あたり GDP は、日本が約350万円に対してカンボジアとラオスが20万円。隣国のタイが80万円。
遺跡が書かれたカンボジアのリエル紙幣と、なんとか人民革命党書記長が中心のキープ紙幣。どちらの国も硬貨はない。どちらの国も意外にもきたない紙幣を見ない。
言語
カンボジアはクメール語、ラオスはラオ語、どちらも独自の文字を持っている。クメール語は似た言語を思い付かなかったが、ラオ語はタイ語とよく似ていて、簡単なことならタイ語のままで結構通じる。数字はクメール語の10以上、ラオ語、タイ語でほとんど同じ。英語はホテルでは通じるが町の人はほとんど話さない。
気候
一年中最高気温が25から30℃くらいで蒸し暑いが、5月から10月が雨期とのことでシャワーのように雨が降る。5月の頭で3日に1回くらいにわか雨があった。泊まったゲストハウスは雨期は安かった。
GPS用座標 - 緯度、経度とも末尾がゼロだと実測値
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