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電気・通信

電源電圧はカンボジアもラオスも220V、プラグは日米と同じA型とヨーロッパと同じC型の両方を挿せることが多い。どちらもフランスの植民地だったから、念のためC→Aの変換プラグを用意した。

ルアンパバンでは日曜日の午前中4時間ほど停電した。ゲストハウスにも、シャワー中停電するかもしれないが、何分続くか何時間続くかはわからないと書いてあった。高級ホテルは発電機を持っているらしい。

携帯電話はドコモのローミングだとカンボジアが2.5世代でパケット通信のインターネット (GRPS, iモード) も使える。遺跡を含め幹線道路沿いで使える。ラオスは2世代で音声のみだが、大きな町で問題なく使える。2.5世代も普及の途中。左の写真はシェムリアップの街中に立つ基地局アンテナ。日本だと対称にアンテナが付いてるが雑然と取り付けられている:) ラオスだとメコン川沿いにもたくさんアンテナがあった。

ネットカフェはカンボジアでもラオスでもよくある。どっちも1時間50から150円程度。ラオスのゲストハウスでは ADSL 下り 128kbps だった。traceroute すると、ラオス - ベトナム - 香港 - 日本とほぼ直線に結ばれてる。

ラオスでは一般家庭でも衛星テレビが普及していて、タイの放送や CNN などが見える。日本のアニメもタイ語に吹き替え。元々ラオ語はタイ語に似てるから問題なく理解できるらしい。


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