北京とその郊外

故宮周辺

天安門広場。500m四方の広さに50万人収容できます。朝の国旗掲揚のときには人であふれるそうです。夜も凧を上げる人など、朝までここで過ごす人がたくさんいました。

おなじみ、毛沢東の写真を掲げた天安門。

故宮の中。端から端まで2km近くあり、歩いても歩いてもお城の中です。どこまでいっても景色が変わらない。

故宮の中で行進する兵隊。

故宮の北にある景山公園。高さ50mほどの小高い丘の上から故宮全体が見渡せます。

紀元前300年ころから2000年かけて作られた、全長約5000kmの城壁。月から見える唯一の建造物?? 北京から約70kmの八達嶺にて。今年ロープウェイができて、登るのが楽になった。

北京から八達嶺長城へは、八達嶺高速道路を通って車で約2時間。

西太后が莫大な費用をかけて作った庭園、と言うより公園。ここにお金を使い過ぎ、清王朝の没落を早めたそうです。

仁寿殿の前にある竜と鳳王。普通、竜のほうがえらいので中央に置くが、西太后のえらさを示すためにわざと竜を外側に配置した。

昆明湖から見た万寿山。昆明湖は周囲5km以上あります。昆明湖を堀り、その土で万寿山を作ったという、信じられない規模の話。

湖畔に沿って700m続く、長廊。絵は一つ一つが中国の有名な物語になっていて、三国志、西遊記などの名場面が描かれています。

万寿山の上にある仏香閣の壁。仏像の顔が取られている。文化大革命のときに宗教が弾圧されたため取られてしまった。

体重を量ってくれるサービス。けっこうあちこちで見ます。

市場にて。野菜や果物が売られています。

北京といえば北京ダック。元祖(?)前門全聚徳焼鴨店にて。円卓の前でさばいてくれる。