ドイツ - ビール西部編

ケルン

ケルンの大聖堂、Dom。高さ157m。ヨーロッパにはとにかく大聖堂が多いです。中は巨大な吹き抜けになっていて、立派なステンドグラスや祭壇があります。塔に登るとライン川を中心にケルンの街を一望できます。春のドイツは天気が悪いことが多い。

ドイツは地域によって飲まれるビールが違います。写真右側が、ケルンのビール、ケルシュ。淡色でホップやコクは軽いのに、ワインのようなアルコールっぽさが特徴です。ラガーとエールの中間のような作り方です。通常、300ccくらいの小さいグラスで何杯も飲みます。左側はJeverのアルコールフリーのピルスナーもどき。味は。。。缶ビールもケルシュが中心に売られています。

ドルトムントの駅前にて。ドルトムントのビール、ドルトムンダーは写真撮るの忘れた。外見は上の写真の左側とほぼ同じ。麦芽の甘味を少し残したピルスナーという感じです。日本の大手ビールメーカのはエビスだけがドルトムンダーで、あとはすべてピルスナースタイルです。

デュッセルドルフにて。公園がきれい。ドイツでもっとも日本人が多く暮らす街です。デュッセルドルフのビール、アルトも写真撮るの忘れた。アルトは高温発酵低温熟成で、赤味がかっていますが見た目ほどコクや香りは強くないです。ホップが少なく、苦味は焙煎麦芽から来ています。