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スペイン - バルセロナ編

偉大な建築家アントニオ・ガウディ特集です。

街中にはたくさんアントニオ・ガウディの作った建物があります。左は海をイメージした「カサ・バトリョ」。右は山をイメージした「カサ・ミラ」。本物は写真よりずっとイメージに近いです。窓枠の微妙な曲線に注目。

ガウディ設計のグエル公園。宮崎駿の世界っぽい。

グエル公園から見たバルセロナの街。サグラダ・ファミリアの塔の先端が見えます。

サグラダ・ファミリア(聖家族)聖堂。ガウディの代表作で、1882年に着工、ガウディの死後も建設が続き、あと100年ほどかかると言われています。中では作っている途中の様子も見られます。

塔の形は懸垂曲線になっています。そのモデリングを示す展示。ひもにおもりを付けてぶらさげています。そのほかにも双曲線など幾何学的な美しさを追求しています。

塔の上から

闘牛を見ました。闘牛には決まったストーリーがあります。まず闘牛士(マタドール)がピンクの布で牛をかわす技を見せ、次に馬にまたがったピカドールが銛を打って牛の勢いを落とします。さらに闘牛士が銛を次々に打ちこむと牛の皮は血に染まり、「真実の瞬間」と呼ばれる死を迎えます。


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